RcloneViewでGoogle Cloud Storageバケットを管理する
· 約7分
Google Cloud StorageはGCPのオブジェクトストレージの中核であり、耐久性が高く、高速で、Googleのクラウドプラットフォームと深く統合されています。RcloneViewを使えば、
gsutilやGCPコンソールを使わずに、GCSバケット用の視覚的なファイルマネージャーが手に入ります。
Google Cloud Storage(GCS)は、すでにGoogle Cloud Platformを利用しているチームにとって、アプリデータ、機械学習用データセット、BigQueryステージング、メディア配信などのための第一選択のオブジェクトストアです。gsutilやGCPコンソールも使えますが、大量のファイル操作や日常的なファイル管理には動作が遅くなります。RcloneViewはGCSバケット用のデュアルペイン型ファイルマネージャーを提供し、デスクトップのファイルエクスプローラーと同じ感覚でファイルの閲覧、転送、同期ができます。

すべてのクラウドを一か所で管理・同期
RcloneViewはrcloneのクロスプラットフォームGUIです。フォルダを比較し、ファイルを転送・同期し、クリーンなビジュアルインターフェースでマルチクラウドのワークフローを自動化できます。
- ワンクリック操作: コピー · 同期 · 比較
- 信頼性の高い自動化のためのスケジューラーと履歴
- Google Drive、OneDrive、Dropbox、S3、WebDAV、SFTPなどに対応
WindowsmacOSLinux
無料で始める →コア機能は無料。Plusで自動化機能を利用可能。
RcloneViewがGCS管理にもたらすもの
| タスク | GCPコンソール | gsutil CLI | RcloneView |
|---|---|---|---|
| バケットを視覚的に閲覧 | ✓ | ✗ | ✓ |
| ドラッグ&ドロップでアップロード | 制限あり | ✗ | ✓ |
| 他のクラウドへ同期 | ✗ | ✗ | ✓ |
| ローカルディスクへ転送 | 低速 | ✓ | ✓ |
| 同期ジョブのスケジュール設定 | ✗ | 手動 | ✓ |
| リアルタイム転送モニタリング | ✗ | ✓ | ✓ |
Google Cloud StorageをRcloneViewに接続する
ステップ1 — サービスアカウントを作成する
GCPコンソールで以下を行います。
- IAMと管理 → サービスアカウント に移動します。
- Storage Admin(バケット管理を伴わない読み書きの場合はStorage Object Admin)ロールを持つ新しいサービスアカウントを作成します。
- JSONキーファイルを生成してダウンロードします。