Cloudflare R2 と AWS S3 を比較 – RcloneView で賢くストレージを管理しよう
· 約7分
人気の2つのオブジェクトストレージソリューションのメリット・デメリットを比較し、RcloneView でその間のファイルを簡単に移動・同期・管理する方法を紹介します。
Cloudflare R2 と AWS S3 の違いとは?
クラウドストレージはどこにでもありますが、適切なプロバイダーを選ぶことで時間や手間、コストを節約できます。Cloudflare R2 と AWS S3 それぞれの特徴を見ていきましょう。
Cloudflare R2 について
- エグレス(送信)料金なし: R2 は送信データの課金をなくし、大規模な運用をより コスト効率良くします。
- S3互換API: シームレスな移行とツール互換性を実現—一部のAPIギャップは現在も改善中です。
- 充実した無料枠: ストレージや読み書き操作を含み、期限はありません。
AWS S3 について
- 成熟したエコシステム: 階層型ストレージクラス、ライフサイクルルール、バージョニング、IAM制御など豊富な機能セットを備えています。
- 複雑ながら強力な料金体系: インテリジェント階層化や多様なオプションを提供しますが、エグレス料金や操作料金が発生します。
比較表
| 機能 | Cloudflare R2 | AWS S3 |
|---|---|---|
| エグレス料金 | なし | 約 $0.05〜0.09/GB から |
| 料金体系 | シンプルな定額制(ストレージ + 操作) | 地域やクラスによって変動する階層制 |
| API互換性 | S3互換(一部制限あり) | ネイティブでフル機能のS3 API |
| 機能セット | 基本: ライフサイクル、CDN連携 | 高度: バージョニング、暗号化、階層化 |
| 無料枠 | 充実しており永続的 | 制限あり(5GB、12か月間) |