RcloneView 1.0 – リリースノート
リリース日: 2025年12月
対応プラットフォーム: Windows、macOS、Linux(Raspberry Pi OSを含む)
RcloneView 1.0は、安定性の向上、対応プラットフォームの拡大、リモート管理機能の改善、そしてよりシンプルで分かりやすいインターフェースを備えた大きなマイルストーンです。今回のリリースには、ユーザーからのフィードバックと実際の利用状況に基づく新機能、UXの改善、重要なバグ修正が含まれています。
ダウンロード
- Windows: x86_64
- macOS: Universal
- Linux: AppImage x86_64 · AppImage arm64 · Deb x86_64 · Deb arm64 · RPM x86_64 · RPM arm64
新機能
- Copyジョブタイプのサポート: ジョブマネージャーに新しい「Copy」ジョブタイプを追加し、リモート間の一方向ファイル転送の設定を簡単にしました。
- ネットワークドライブの自動検出(Windows): RcloneViewが、ユーザーの操作なしにマップされたネットワークドライブ(SMB共有など)を自動的に検出して表示するようになりました。これらのドライブはローカルタブに直接表示され、同期・比較・マウントにすぐに利用できます。
- コンテキストメニューのサイズ取得: 選択したフォルダのサイズをすばやく計算できる「サイズを取得」オプションがコンテキストメニューに追加されました。
- 今後の機能パネル: 下部のログウィンドウに、計画中および今後追加予定の機能一覧を表示する新しいパネルが追加され、ユーザーが今後のアップデート情報を把握しやすくなりました。
UI・UXの改善
- 転送ウィンドウの再デザイン: 転送ジョブのUIを一新し、よりシンプルなレイアウトで最大100件のエントリを表示できるようにし、パフォーマンスと視認性を向上させました。
- ジョブステータス表示の改善: 実行中および完了したタスクをより正確かつ直感的に把握できるよう、ジョブステータスの表示を改善しました。
- エクスプローラーツリーの挙動改善: 起動時にツリービューがルートフォルダを自動展開するようになり、操作がしやすくなりました。また、レイアウトペインでのフォルダ名の表示崩れの問題も解消しました。
- マウントUIの改善(Windows/macOS): Windowsでローカルフォルダを選択する際のレイアウトの不具合を修正し、マウント・アンマウント時にローカルディスクタブが自動的に更新されるようにしました。また、マウントパスの更新動作と、macOSにおける複数リモートの
cmountに関する問題も修正しました。 - リモート選択・表示の修正: 同期および比較操作時にクラウドドライブが正しく表示されるよう、リモート選択ダイア ログを改善しました。
バグ修正
- Synology NAS自動検出の修正: NASリモート追加時の誤検出を解消し、デフォルトアドレスが正しく保存されるようにしました。
- 再起動時のデフォルトリモート再割り当て問題: 追加ウィンドウを使用した後にアプリを再起動すると、デフォルトのリモート接続がリセットされてしまう問題を修正しました。
- Jobsタブの表示問題: Jobsタブでファイル情報と速度情報が表示されない問題を解消しました。
- AWS S3の動作修正: 同期エラーを防ぐため、
--no-check-bucketをデフォルトで追加しました。 - Raspberry Pi OS 12対応: RcloneViewがRaspberry Pi OS 12上で正常に起動・動作するようになりました。