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RcloneView 1.4 – リリースノート

リリース日: 2026年3月
対応プラットフォーム: Windows、macOS、Linux

RcloneView 1.4 では、iCloud 写真連携、リモートアクセス用のWebベースフロントエンド、Batch Job機能の強化に加え、全プラットフォームにわたる数多くの安定性・使いやすさの改善が導入されました。

ハイライト

  • iCloud 写真サポート(ベータ版、読み取り専用): RcloneView 内から直接、iCloud フォトライブラリの写真を閲覧・ダウンロードできます。 アルバムの表示、日付による検索、オリジナル画像のダウンロードまで、アプリを離れることなく行えます。 このベータ機能は読み取り専用アクセスのみに対応しており、アップロード・削除・名前変更は現時点では利用できません。

  • Webフロントエンド(ベータ版): ブラウザ経由でどこからでも RcloneView にアクセスできます。内蔵のWebサーバーは、 デュアルパネルのファイルエクスプローラーとリアルタイムの転送モニタリングをフル機能で提供します。 パスワード保護されたアクセスと、リモート接続を許可するオプションを含みます。

  • Batch Job の強化: Batch Job がステップ単位での実行、ステップごとのドライラン、ステップ間の変数依存関係、 リスクレベル表示、テンプレート検索、実行履歴の完全な追跡機能により大幅に強化されました。 ドライランのプレビューと明確なリスク表示により、安心して複雑な複数ステップのワークフローを構築できます。

新機能

  • フィルタープリセットの保存・読み込み: フィルタープリセットを保存・読み込みし、異なるジョブやセッションで再利用できます。

  • Windows でのマウントオプション: マウント操作用のファイル・ディレクトリ権限設定が Windows でも利用可能になりました。

改善

  • macOS 12 サポート: macOS 12(Monterey)との互換性を復元しました。

  • Dropbox のドットファイル除外: Dropbox への同期時に、ドットファイル(例: .DS_Store)を自動的に除外するオプションを追加しました。

  • Linux トレイアイコンの互換性: Linux Cinnamon やその他のネイティブトレイ対応デスクトップでのシステムトレイの処理を改善しました。

  • Windows トレイアイコンの色: Windows でトレイアイコンの色を調整できるようになりました。

  • データベースパスの処理: レガシーパスのサポートを含め、データベースパスの設定を改善し、よりスムーズなアップグレードを実現しました。

  • Proton Drive の削除: 上流側の変更により、Proton Drive をリモートプロバイダー一覧から削除しました。

バグ修正

  • カスタムフラグが適用されない問題: ジョブ実行時にカスタムフラグが無視される問題を修正しました。

  • Move ジョブのドライラン: Move ジョブタイプでドライランボタンが有効にならない問題を修正しました。

  • ターミナル最大化状態: ターミナルパネルが最大化された際の2つの問題(UI要素の状態エラーを含む)を修正しました。

  • データベースの初期化: sqfliteFfiInit() の重複呼び出しを排除し、断続的な「database closed」エラーが発生する問題を解消しました。

  • セキュアストレージのデバイスID: セキュアストレージにおけるデバイスIDの処理を修正し、Synology 自動検出の無効化状態が保存されないバグを解消しました。

  • スケジューラーの入力遅延: スケジューリングパラメータ入力時のUI遅延を修正しました。