RcloneView 1.2 – リリースノート
リリース日: 2025年12月
対応プラットフォーム: Windows、macOS、Linux
RcloneView 1.2では、ジョブの実行、通知、クラウド互換性、UIの挙動を中心に改善が行われました。今回のリリースでは、長時間実行されるジョブの可視性と制御性の向上に重点を置き、よくあるワークフローの問題も修正しています。
ダウンロード
- Windows: x86_64
- macOS: Universal
- Linux: AppImage x86_64 · AppImage arm64 · Deb x86_64 · Deb arm64 · RPM x86_64 · RPM arm64
通知とリモート操作の改善
メールおよびTelegram連携を拡張し、ジョブのステータス通知がより分かりやすくなりました。Telegramは通知だけでなく、ジョブの実行をリモートから操作する用途にも使用できるようになりました。
新機能
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大容量ファイル転送のメール通知: 大容量ファイル転送に特化してメール通知を有効化できるようになりました。これにより、長時間実行されるジョブや影響の大きいジョブをより効果的に追跡できます。メールリレー設定はPLUSユーザー向けに提供されます。
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Telegram通知とジョブ操作: Telegram連携を拡張し、ジョブ通知とリモートからのジョブ操作の両方に対応しました。アプリのUIにアクセスすることなく、Telegramから直接ジョブのステータス更新を受信したり、実行中のジョブを開始・停止・管理したりできます。
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新規S3プロバイダー対応: 新たなS3互換ストレージプロバイダーのサポートを追加しました。
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同期/コピージョブ向けカスタムフラグ: 同期またはコピージョブの作成時に、カスタムのrcloneフラグを指定できるようになりました。
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ターミナル選択テキストのコピー: 組み込みのTerminalタブで選択したテキストをクリップボードにコピーできるようになりました。
改善
- メール設定UXの改善: メール通知設定のレイアウトと用語を改善し、より分かりやすくなりました。
- 転送ビューでのジョブ名表示: Transferタブに、実行中の転送に対応するジョブ名が表示されるようになりました。
- ジョブの重複実行・スケジューラ実行の防止: スケジュール実行を含め、同一ジョブが複数回同時に実行されるのを防止します。
- リモートフォルダ名の表示改善: Add Job およびJob Managerビューでの表示の切り詰めの問題を修正しました。
- Dry Runの「詳細を見る」列の自動リサイズ: テキストが切り詰められないよう、最後の列を自動的に拡張します。
- New Remoteダイアログのアライメント改善: アイコンとテキストの配置を改善し、より整ったレイアウトになりました。
- Upcoming Featuresパネルの改善: 採用済みの回答があるトピックは非表示になります。
- macOSの/Volumesフォルダ検出:
/Volumes配下の追加・削除を自動的に検出します。
バグ修正
- OneDriveのファイル削除: OneDriveリモートからファイルを削除できない問題を修正しました。
- Google Driveトークンエラー(外部rclone使用時): ヘッドレス環境でのGoogle Driveトークン使用時に発生していた接続エラーを解消しました。
- 転送ステータスの不一致: 転送が完了しているにもかかわらず「進行中」と表示される問題を修正しました。
- ジョブ履歴の状態修正: 実行中に強制終了されたジョブが「実行中」のまま表示され続ける問題を修正しました。
- ローカルディスクのハッシュ比較の停止: ローカルディスクでハッシュベースの比較が停止する場合がある問題を修正しました。
- 「変更なし」ステータスの一貫性: ジョブ全体の完了状態に関わらず、「変更なし」の状態が保持されるようになり ました。
- 転送キャンセルツールチップの位置: キャンセルボタンのツールチップの表示位置を修正しました。
- リモートの重複登録: 同じ名前でリモートを再追加した際に、古いファイルリストが再利用されてしまう問題を防止しました。
- rclone設定の互換性更新: rcloneのバージョン変更に合わせて、設定値の処理を更新しました。